国語の物語文が相変わらず苦手な息子。
特に気持ちを表す言葉の使い分けが苦手です。
例えば「感謝する」「感動する」「安心する」「期待する」は
全部嬉しいのカテゴリーで使い分けが分からない。
理解していても問われた時にパッと出てきません。
そんな中「国語のお悩み講座」というオンラインセミナーに参加。
国語はテクニックなんですね!知らない事だらけで面白かったです。
記述に関しても実践的な事が学べてすごく為になりました。
その中で私の悩みにも答えて頂きました。
感情の語彙力を伸ばすには
①感情に対する言葉を覚える。
②お話など登場人物の気持ちを子供に問う。
答えられない場合は「悪い?良い?」や、
「どんな悪い気持ち?どんな良い気持ち?」など
少しずつで良いから感情の語彙を引き出す。
この時、注意するのは親が答えを言ってはいけない。
あくまで子供の口から引き出す事。
答えギリギリのヒントでも良いから誘導してあげる事。
国語の問題の時に実践してみます。
あんまり質問攻めにすると嫌がる気もするので
2回に1回くらいのペースで聞いてみようと思います。
息子の口から「安心している」や「期待している」が
さらっと出てくる事を祈って...